腰を丸めてじっとしていると坐骨神経痛が出てくるので、いろいろと試すには丁度良い状態です。
早速、20万人の腰痛をnaoしたという本に書かれていた運動をやってみました。
ぎっくり腰、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、・・・などに有効だそうです。
初日は、運動のやり方を覚える程度に軽めに。
2日目は、本に書かれている通りに進めていって、4つ目の腰を丸めてする運動をしている時に、事件は起きました。
段々、ふくらはぎからおしりにかけて、重だるさがひどくなって、鈍痛ひどくなり・・・。
とうとう、普通に歩けなくなり、びっこを引く状態に。
自分には、合ってないようです。
こういったことはよくあります。
これは、引き寄せの法則が働いているのに気付かずに、原因はこれだと言ってしまう、典型的なパターンだと思います。
もちろん、楽になっている人もたくさんいるのだから、その原因もあると思います。
一つの療法を自信持ってやっていると、それに合った人が集まってきます。
いわゆる引き寄せの法則というやつです。
そうすると、「原因はこれだ」と断定したくなるのですが、そういう人が集まってきているに過ぎません。
様々な整体法を学んだ整体師ならば経験があるかもしれません。
一つの療法を学んで、仕事で使いはじめると、最初はおもしろいように、痛みがなくなります。
でも、使い続けていると、そのうち、変わらない方が少しずつ増えてきます。
同じ痛みでも原因が違う人が集まりだして、その療法では対応できなくなっただけのことです。
創始者や一部の想いの強い整体師は、自分に合った方を引き寄せられ続けられますが、そうでなくなることが多いです。
同じ痛みでも、原因は一つとは限らないということです。